No.16 「靴の製法」
更新日:2019年6月11日

グッドイヤーウェルト製法
二重の底縫いが特徴。
甲と中底を最初に縫い、それに本底を縫いつける。
中底と本底の間にコルクなどの詰め物が入っており、足入れの度に詰め物が沈み込む。
自分だけの足型に変化し、履きやすさに繋がる。
幅の広いコバも特徴。
マッケイ製法
甲と中底、本底を一度に縫いつける製法。
はじめは軍靴の量産の為に開発された。
一度に縫いつける為、靴の中の先端に縫い目が見える。
幅の狭いコバも特徴。
セメント製法
甲と底を接着剤で貼り付ける製法。
量産を目的に開発された。
記事作成者:堀 雄也
オーダースーツ店「Grateful」の代表。
大阪市内をはじめ、
関西エリアを中心に様々な場所で活動。
メンズオーダースーツ1着¥55,000〜
裏地・釦などのオプション料金は全て無料。
店舗への御来店・訪問販売どちらも対応。